• 自然に寄り添う建築

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地域資源を活かした地域形成に取り組み、
サスティナブルな社会の実現を目指す

地域資源を活かした地域形成に取り組み、サスティナブルな社会の実現を目指す

事業概要

地産地消や地域資源の利活用をキーワードに、これまで見向きもされなかった素材や物の価値を見直し、地域の課題解決につながる再開発・再編集を行い、特色を活かしたランドスケープデザインなどを進めています。
自然に寄り添い、その場所・素材の価値に光を当てることで、地域の課題解決に対応した地域形成に取り組み、サスティナブルな社会の実現を目指します。

本事業の意義

空き地や荒れ地として放置されている場所に光を当て、新たな景色を創ります。また、人の住んでいない古民家や次の利用方法が見つからない空き家を利益を生む店舗や宿泊施設として再編集します。例えば、塩害被害にあった土地の土をブロックにして建材にするなど、見向きもされない土地や素材を地域の魅力を向上させる素材として捉え直し、新たなビジネスチャンスを生み出します。

自然に寄り添い、場所・素材の価値に光を当て、再編集する
奄美の伝統建築を伝える「伝泊」

このプロジェクトは、奄美大島の集落における空き家問題に関する相談を受けた奄美出身の建築家、山下保博が始めたものです。山下は奄美大島の魅力を理解している立場であり、伝統的・伝説的な建物を残し、島の歴史を多くの人に知ってもらい、次の世代につないでいくことが、 島を守ることであるとの想いから、宿泊施設としての再利用を提案しました。こうして生まれたのが「伝泊」です。 「伝泊 古民家」の条件は、島の伝統的構法を7割以上残す50年以上前の建物であることや、 島にとって伝説的なエピソードがあること、島の魅力を体感できるロケーションにあること、そして集落の人たちが協力的であることなどです。(2024年1月現在、奄美群島内で 42 棟 52 室まで規模を拡大)

伝泊 奄美大島

空き家という『問題』を宿泊施設という『価値』に変える、そのパラダイムシフトの一歩目となったプロジェクトです。

伝泊 加計呂麻

秘境であり、奄美の原風景が残る加計呂麻島。この島に流れる奄美特有の時間を残すために取り組みました。

伝泊 徳之島

徳之島は400年以上続く闘牛の島として有名です。琉球と奄美の建築文化が入り混じった天城町と伊仙町にオープンしました。

伝泊 古民家 新プロジェクト

家を手放さず、帰って来られる場所として再生するプロジェクトです。オーナーと地域の両者にとって良い関係を築く新しい形を目指しています。

ランドスケープデザイン

それぞれの地域に固有の植物があります。これらの植物を「アート」というフィルターを介して再編集・高付加価値化することで、地域内外の人に認識され、経済的な豊かさを地域にもたらします。

行政・企業との連携事例

アトリエ・ハウス inTOVU

アトリエ・ハウス inTOVUは、美名田山の麓に位置する当部集落にある徳之島・天城町から依頼されて建設された町営住宅です。この集落は、典型的な過疎集落の一つですが、町政史上初の公営住宅となり、Iターン住民の受け入れも行っています。「世界自然遺産の山々を背負い自然を感じる町営住宅に」をコンセプトに琉球文化の影響を受けた徳之島の建築として、アトリエのような広い空間を住む人が自由に区切れるように壁を取り払っています。

徳之島100年ベンチPJ

2022年、山下保博は三井化学が行う世界自然遺産応援プロジェクトの一環で徳之島岡前小学校生徒へのデザインワークショップでデザインの講師を務めました。その中で「みんなが幸せで100年座れるベンチ」をコンセプトに小学生とともに合計5つのベンチを制作しました。5つのベンチは徳之島に寄贈され、天城岳登山道入り口、クロウサギ観察小屋、天城町役場と岡前小学校に設置されました。

私たちの強み

クライアントの要望に合わせた新しい建築を作るだけではなく、持続可能な社会の実現に向けて、環境との共生を目指したデザインを、素材そのものやエネルギーの観点からも考えます。

環境に配慮した素材開発、建築への反映

鹿児島県に大量に堆積していた火砕流堆積物のシラス。迷惑がられていたこの素材を発想の転換と最新技術によって「環境型シラスコンクリート」にし、世界初の建築「R・トルソ・C」を創りました。実に225兆円の価値のものに生まれ変わらせた大きなプロジェクトです。

自然エネルギーの創発

2004年に行われた国際コンペティション「釜山エコセンター」で最優秀賞を受賞して実現した環境配慮型博物館を始め、構造と地域素材、熱環境を一体として扱い、次世代を見据えた自然エネルギーを活用した建築を目指しています。

小風力発電

エネルギーロスゼロ・リトリートの実現

奄美の伝泊では、これまで環境に配慮した取り組みを積極的に行い、国際的なエコラベル「Green key」も取得しました。小風力発電と太陽光発電による「エネルギーロスゼロ・リトリート」の実現に向けた実証実験にも着手し、自然エネルギーの循環も併せて進めています。

建築・環境デザインの主な著書・掲載情報

Link to: 自然に寄り添う建築・環境デザインの推進
Link to: 観光×福祉×集落 による活性化
Link to: 稼ぐ地域をつくるリトリート施設開発と運営
Link to: ウェルネスを中心に新しい人の流れをつくる
Link to: 地域の素材イノベーション
Link to: 美と健康のまちづくり構想
Link to: 組織概要Link to: 事業紹介(活動実績)Link to: 地域活性化に向けてFollow a manual added link
Link to: 私たちの存在意義Link to: 建築家・山下保博Link to: 仲間たちLink to: お問い合わせ

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山下保博とまちづくりグループ
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